いよいよファンデーションを塗っていきます。

スキンケアやメイク下地もとても大切な工程ですが

ファンデーションをのせると一気に「いよいよメイクをするぞ」という気分になりますよね!

それでは、さっそく塗り方を見ていきましょう。

基本のポイント

必要なところに必要なだけ

もとの肌が綺麗であればその肌はできる限り活かしましょう。

そうする事でファンデーションの量が減りメイクが崩れにくくなります。

また工程が減り時短になる他、素肌感をいかした健康的な仕上がりになります。

メイクオフも簡単になりますので総合的に肌への負担も軽くなります。

お肌の悩みはなるべくスキンケアとメイク下地で調整し、ファンデーションの使用量をなるべく減らしましょう。

ハイライト・シャドー

突然ですが、人間の「目」のお話です。

人の目はとてもよくできていて、わずかな違和感にも敏感に反応するようにできています。

顔にできる自然な影の位置や濃さを無意識に認識しているため、

ファンデーションで顔の色を均一にしすぎると、立体感が失われ、不自然さを感じやすくなります。

肌そのものは綺麗に見えていても、立体感が欠けてしまうと、メイク全体のバランスが決まりません。

そのため、ベースメイクではシャドーとハイライトを意識しながら仕上げることがとても重要です。

特に、フェイスラインなど本来影になる部分に明るめのファンデーションをのせてしまうと、

顔が大きく見えてしまう原因になるため注意しましょう。

人は基本、正面から顔を見る

当たり前のようですが、実はとても大切なポイントのひとつです。

正面から見たとき、最も目に入りやすいのは、鼻の両脇から頬骨へと続く、顔の中心の広い部分の肌です

この部分に厚塗り感が出てしまうと

他の部分をどれだけ薄く仕上げていても、顔全体が「厚塗りな印象」に見えてしまいます。

反対に、全体としてはしっかりファンデーションをのせていても、

この部分にほどよく肌感が残っていれば、全体の印象はぐっとナチュラルになります。

この特徴をうまく利用することで、ベースメイク全体の印象をコントロールしやすくなります。

EBARA

下の図のピンクの部分ですね。

密着させる

ファンデーションは、しっかりと肌に密着させることが大切です。

密着させることで、肌感が自然になり、メイクの持続力もアップします。

指でパッティングする方法も悪くありませんが、ムラになりやすく、均一に仕上げるには少し時間がかかります。

おすすめなのは、濡らして使うタイプのスポンジ

楕円形で先端が細くなっているものは、細かい部分にもフィットしやすく扱いやすいです

余分なファンデーションを程よく吸い取りながら、

肌になじませてくれるため水分がプラスされたような、自然な素肌感のある仕上がりになります。

EBARA

濡れスポンジを使う場合、水分が多すぎると逆にムラができやすいので
しっかり絞ってから使いましょう。

ファンデーション 基本の塗り方

基本は「内側から外側へ」。 これはファンデーション全てのアイテムに共通します。

理由は皆さんもうご存知、フェイスラインの厚塗りを防止する事です。

もう一つは顔の筋肉の流れです。 この流れに沿う事により自然に肌に馴染み、キメが整います。

足りない箇所があれば、その部分だけ足し、パッティングで馴染ませましょう。

次に余ったファンデーションを瞼、鼻の下、最後に首に薄く伸ばすように塗ります。

EBARA

二つの塗り方イラストを重ねると・・・

EBARA

顔のよく動く部分(口周り、ほうれい線)と、皮膚の薄い部分(目周り)は
薄く塗ってヨレない様にしましょう!
上の図の様なグラデーションを意識すれば自然で立体感のある
ベースが作りやすいと思います。

アイテム別 塗り方のポイント

リキッドファンデーション・クリームファンデーション

一回の使用量は手に1円大〜10円大

多すぎると捨てる事になってしまいコスパが下がります(涙)。

5点置き

置いた点から外に向かって伸ばしながら塗ります。
特にフェイスラインが濃くならないように注意しましょう。


仕上げにしっかり絞った濡れスポンジ

吸着させるのと同時に余分なファンデーションを程よく吸ってくれるので
綺麗で均一に仕上がります。 湿りすぎていると逆にムラになるので注意。

3つのツール

リキッド、クリームファンデーションには「指」、「スポンジ」、「ブラシ」、の3つのツールが使えます。

  • 密着度が高い
  • ナチュラルな仕上がり
スポンジ
  • ムラになりにくい。
  • 崩れにくい
ブラシ
  • 均一に塗りやすい
  • 艶が出しやすい。

EBARA

ちなみに僕はブラシ派です。

クッションファンデーション(メッシュ付きタイプもあり)

一回の使用量は1〜2回タップする程度

「少し足りないかな?」と感じるくらいから始め
必要に応じて付け足していくことで、厚塗りを防ぐことができます。

すべらせずに「ぽんぽん置き」

しっかり肌に吸着させるイメージでのせていきましょう。

塗る順番は、「両頬 → おでこ → 鼻筋 → あご

失敗の少くなる順番です。クッションに余ったファンデーションで
鼻まわり・口まわり、瞼をカバー、最後にフェイスラインへと広げます。

仕上げにしっかり水気を絞ったスポンジ

ポンポンと押さえることで、さらに密着力が高まります。
クッションファンデの場合はほぼドライに近い状態のスポンジが使いやすいでしょう。

EBARA

イラストもぜひ参考にしてみて下さい。

EBARA

近年はメッシュが付いていて、より均一にファンデーションを
タップできるタイプも人気ですね。

パウダーファンデーション

構成成分の約9割が「粉」

何も整っていない肌にそのまま乗せるとうまく密着せず、落ちやすくなってしまいます。
パウダーファンデーションを使う前は、スキンケアとメイク下地で土台をしっかり整えることがとても大切です。

カバー力は控えめ

カラー下地であらかじめ肌色を整えておくと厚塗りせずに綺麗に仕上がります。
コンシーラを使いたい場合はファンデーションの前に仕込みます。
(パウダーの上からだとコンシーラーが剥がれるため)

スポンジに半分ほど

力を入れずにスッと滑らせるように塗るのがポイントです。

左右別々に仕上げる

パウダーは左右別々に仕上げるのがおすすめ。右側が終わったら、同量を取り直して左側へ移ります。
余ったファンデで鼻周り・口周り・目周りなどをカバー。
崩れやすい部分なので軽く押さえるようにのせましょう。

最後に固く絞ったスポンジで吸着

ヨレにくく・落ちにくい仕上がりになります。

ブラシを使うとより均一でナチュラルな肌に

カバー力は少し下がりますが、ブラシを使うのもおすすめです。
ブラシは、丸みがあり、ほどよく弾力のあるものがおすすめ。
斜めカットタイプも顔のカーブにフィットしやすく、とても使いやすいですよ。

EBARA

綺麗に仕上げるならブラシの方が圧倒的に使いやすいです!

スティックファンデーション

カバー力がとても高い

高いカバー力は心強い味方ですが、慣れるまでは使いづらい要素でもあります。
全体に塗る時はとにかく薄く伸ばす事を心がけてください。

ポイント使いは気になる箇所から

指やスポンジを使って、「内側から外側へ」を意識して馴染ませながら塗りましょう。

仕上げに濡れスポンジのパッティング

もともと密着力は高いのですが、さらに密着させて崩れないお肌に。

使いこなせば最強万能アイテム!?

慣れてくると、しっかりカバーしながらもナチュラルな仕上がり
スピーディーに作れる、とても万能なアイテムです。
ぜひマスターして、メイクテクニックのひとつとして取り入れてみてくださいね。

EBARA

油分が多いので、下地で油脂対策をしておくと
よりメイクが安定しますね。

ミネラルファンデーション

スキンケアや下地で肌がベタついているとムラになる。

時間を置くか、ティッシュでしっかり押さえて、余分な油分を吸収しましょう。

コンシーラーはファンデの前に仕込む

粉状のミネラルファンデの上にはコンシーラーがのりません。下地の後に仕込んでおきましょう。
上からのせるファンデーションでより定着します。

薄い層を重ねるイメージで

少しづつ重ねる事がポイント。 ブラシにファンデーションを付けたら
容器のフタでファンデを馴染ませ、トントンと余分な粉を落としましょう。

ブラシでクルクル

クルクルとブラシを回し外側へ動かしながら塗ります。
好みのお肌になるまで繰り返します。 付けすぎると粉っぽく白浮きして見える事もあるので注意です。

EBARA

細かい箇所にフィットする様な小さなブラシもあると
さらに便利ですね。

次はフェイスパウダーでベースを仕上げましょう!